山形県の皆様へ
最上川に白鳥飛来
06/01/13掲載

1ヶ月ほど前、最上川の河口に今年も白鳥が飛来してきました。農家の方によると、朝方1万羽を超える白鳥が、数十羽〜数百羽のグループを作って庄内平野から新庄最上地区へと飛んで行き、落穂をついばんで帰ってくるのが日課だそうです。特に晴れた日の夕方、鳥海山、月山が夕日を浴びてほほを染めるあでやかな山容をバックに飛ぶ白鳥の群れは、それは美しいものです。
地元のみなさんにとっては見慣れた光景でも、都会の人にとっては望むべくもないそれは贅沢な風物詩ということになるでしょう。
さて、そんなロマンティックな情景のお話しのあとに、若干現実的なお話をちょっと。
白鳥たちが一番多く飛来する田んぼは、ある農機メーカーのコンバインを使った田という噂があるんだそうです。それはなぜか、というのが噂の争点です。
そのコンバインで刈り取った米の実が一杯落ちているからだという説と、実の入りの少ない籾を見事に弾き飛ばすからだという説とあるそうですが……真相は白鳥に聞くしかありません。

(撮影場所:赤川)