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中国への外遊、胡錦濤国家主席との会談にあたり
平成20年9月5日
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本日、5日(金)から7日(日)まで、中国へ行って参ります。
今年の7月、画家の平山郁夫氏の後任として日中友好協会の会長に就任し、ぜひ一度、中国側とも話し合いたいと思っていました。オリンピックも終わり、先方も一段落したので訪中の準備をしてきました。ところが、福田首相の突然の辞任です。こういう情勢なのでずいぶんと迷いましたが、短期間でもあるし、7日には胡錦濤国家主席との会談が決まっているので、予定通り訪中することを決めました。胡主席とは、オリンピック後の中国経済、米中経済などを語り合いたいと思っています。
また、唐家セン前国務委員外交担当部長とも会合を持ちます。唐氏は昨年の暮れから体調を崩し、オリンピック開会式の出席も取りやめたのですが、病気をおして私と会ってくださるとのこと。申し訳ないという思いがありますが、せっかくの機会ですのでゆっくりと話をしたいと思っています。
六者協議議長を務める武大偉外務次官とも、北朝鮮関連の重要な会議があるなか、1時間ほど面談する予定です。足踏みをしている米朝関係の内情を、じっくりと聞いてきたいと思います。

少し変わったところでは、中国共産主義青年団(共青団)の第一書記である陸昊(リク・コウ)氏との面談です。共青団は、中国共産党の青年組織で、中国全土で幅広く活動している団体です。ここのトップは若手政治家、最大の登竜門といわれています。胡錦濤国家主席をはじめとする国家指導者、政治局委員、省長(知事)の多くがこのポジションを経ています。現在、ナンバー2、3にいる李克強氏もその一人。今回、会うことになった陸氏は41歳の若手で、北京市副市長から抜擢されて、最近、就任されました。北京大学経済学部を卒業後、北京市の繊維製造工場の工場長から現在の地位に就いたと聞いています。そういう若手との会談も非常に楽しみです。

帰国しましたら、またその後報告をいたします。