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日本の農政を考える仲間と立ち上げた『荒稲の会』
平成20年2月14日
このメッセージはテキストのみとなります。

この2月に『荒稲の会(あらしねのかい)』という勉強会を立ち上げました。私はこの3年ほど、初心に戻って農政について取り組んできました。農林部会にもよく顔を出しています。そのメンバーの中でも出席回数の多い人たちと、日本の農業について語り合うことが増えました。そのうちに「役所、経済界、消費者団体、マスコミなど、それぞれの立場に様々な農政論があるが、我々は我々独自の農業政策論を作り上げてみたい」という雰囲気が生まれました。
「世界食糧危機と日本の農業」「食糧自給率」「消費者と生産者の相互理解」「日本農業に将来はあるか」……今の日本の農業には、考えなければならない問題が山積しています。それをわかりやすく有権者に語る冊子のようなものを作ってみたい、そういう思いから始まっています。

荒稲――奈良万葉の時代には、籾をつけた米のことをこう呼んだそうです。これを大切に保存し、翌年水を張った苗代にまき、それを苗にして田んぼに植え替えたのが田植えです。日本古来から、日本人は米を作ってきました。日本人にとっての米、農家にとっての稲作は今も特別の存在です。今、日本の農業を考えるうえでの、もっとも大きな課題の一つも、やはり米。未来の農業のすがたを考えていこうとするこの会の想いを、太古の一粒の米に託して名づけました。

荒稲の会で、私とともに推進役を買って出てくれたのは、二田孝治さん、岩永峯一さん、事務局長に宮腰光寛さん。他にも、昨年末に吹き荒れた農政論議の際に、私とともに農業者の声を聞くホームページ『村・むら・邑』を立ち上げた仲間もここに再結集し、合計15名の陣容です。
自由闊達な討論のあと、農業に関わる人々はもちろん、有権者のみなさんにとって読みやすい、いいパンフレットができればいいと思っています。

メンバー
加藤 紘一二田 孝治岩永 峯一宮腰 光寛金子 恭之
近藤 基彦吉野 正芳葉梨 康弘赤澤 亮正伊藤 忠彦
稲田 朋美小里 泰弘萩原 誠司野村 哲郎山田 俊男