ビデオメッセージ、ご無沙汰しておりました。
さて、この間、だいぶ問題になりました国会議員の互助年金廃止法案が通っていきました。なかなか複雑な気持ちです。困ったなぁと思っています。
党の正式の機関を通っていったものですから、もちろん党員としては賛成したんですけれども、この互助年金法案、もともと国会議員を引退した、辞めたという人が多くて、貰う人が多くなったものですから、なかなか国会議員現職の人達が納める毎月の保険料、まあそれも10万円を超す多額なんですけれども、それだけでは持たなくなって、公費の投入が行われてきた。その投入率が最初は50%程度だったのが、今度70%になるということで大問題になって、今度の廃止の議論になったわけです。
しかし今度出来た法案は、実は100%になっちゃうという法案ですから、なかなか説明のつかないところがあります。もちろん、OBの人、それから我々のようにこれから貰うであろう人の給付額を15%とか10%カットするものですから、この決められた年金額を実質的にカットするという、たぶん初めての切り込みのケースでありますから、その意味では大胆なんですけれども、公費負担の部分についてはいろんな議論がありうると思っています。
年金というのは先輩に対して後輩がどうやって負担するか、まあ世代間扶養、難しく言うと賦課方式って言うんですが、これがちゃんとバランスとれてなければいけません。したがってこれから現職の人達の、若い国会議員の人達の年金法案をこれから作っていくわけですから、その法案を作るときにまた再び議論になると思います。
いずれにしても先輩と後輩の間の給付と負担のバランスというものを国会議員互助年金についてもしっかりと考えていかなければならない問題だと思っています。この点につきましては、私のテキストメッセージ(注:「一問一答」に掲載)の方にも書いておきますので、そちらをご参照下さい。 |