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羽越線脱線事故について
2005年12月27日収録
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おととい25日、羽越線の私の地元、庄内町で大変な列車事故が起こりました。報道でご存知の事だと思います。翌朝、一番の飛行機で現地に行って来ました。大変、強風の有名な場所なんですが、我々、庄内は多くの多くの、こういう地吹雪・強風、そういう現象の起こる所です。雪というのは上から静かに降ってくるならば、雪の降る町というかつてのシャンソンのように静かな情景ですが、我々の地域はブリザード、地吹雪の地域ですから、予想外の所に雪がたまったり、毎年、交通の面では大変大きな障害が起きたりしています。今度の事件、事故もですね、まぁたぶん40トンの貨車が飛んだんですから、風速40メートル以上の風が、突風があったに違いないと専門家は言っているようです。町の建物の密集地域だったら、そういう突風があっても列車が飛ばされることは無いでしょう。たまたま鉄橋を渡ったばかりの水田のど真ん中で起きたわけですが、たぶん、仮に転覆横転したとしてもそれだけだったら、私は死者が出なかっただろうと思います。偶然にもその先に大変大変堅牢な鉄骨と分厚いコンクリートで固めた堆肥蓄積場所があって、それにドーンとぶつかったと。そこのぶつかった第一両目の貨車の横っ腹、この辺にあたる所に座っていた人、四人が亡くなられて、他の方はあまり大きな怪我がなかったと思われます。したがって、幾重にも偶然の重なった不幸な事故だったと思いますが、まあ風速計をかなり多く設置するのも一つでしょう。しかし、ある部分は神様がもたらした大変大きな自然現象、突発事故、予想できない時期と地点で起きた事故というふうにしか言えないような部分もあった事故だという風に感じました。犠牲者のご冥福を祈ります。