公務員の年金は戦前からのものでありまして、非常に古い年金です。そうだったら受け取る人が非常に多いのだから、頭でっかちの、現役に大変負担のかかる年金なのに、それがかかっていない。掛金率は厚生年金よりも低い。公務員の人たちが受け取っている年金は今のところ5割方高いというのが、まあ共済年金者の実情です。
一方、公務員の年金には、もう既に受け取ったある種の税金が、年金連合会の方に溜まってまして、それがもう46兆になっています。この制度外の税金の投入、これがあるから今言ったように手品みたいなことが出来ているわけで、この税金の投入を「追加費用」と言うんですが、あまり知られていませんでした。
我々、自由民主党の議員連盟は、そこを追求し、来年度、平成18年度からその投入をやめるようにと、いう決議を今週の火曜日にして、そしてその日の党の年金委員会に提出いたしました。中川秀直政調会長にも出しました。大変多くの国会議員の同僚の皆さんに私たちの意見を聞いてもらいました。中川秀直政調会長がこの提言の話を小泉首相に説明に行きましたら、小泉首相は議員連盟の言う通りにただちに来年から実行するようにという中川さんへの指示だったようです。中川政調会長からは、すぐ私に、そういう判断をもらったという電話がありました。
昨日今日、この件に関して関係省庁の役所の方々から大変、私に働きかけがあって、「そう簡単ではない、そう簡単ではない」「少し思いとどまってくれるように」という説明が、何度かこの議員会館の部屋に来ておりますけれども、やはり国民の間には、「なぜ公務員の年金だけあれだけ高く、しかし現役の保険料は低いんだろう?」、この疑問が広がっています。この不信感が消えない限り、本当の公的年金に対する信頼感は生まれない。そういうつもりでこの問題を訴え続け、そして是正するための具体的な現実の活動をしていきたい。こう思っています
だいぶ成果が出てきました。だいぶ成果が出て参りました。うれしい限りです。また報告します。
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