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「年金議員連盟」始動
2005年10月26日撮影
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9月29日のこのビデオメッセージで、私はこれから年金問題について7〜8回、意見をこのホームページに載せたいと言いました。そして国会議員の互助年金問題をまず最初に語りました。その後、約束通りに書いておりません。すみません。
ただ、自民党の中では年金問題を議論しておるんですが、正式の自民党の機関で、なかなか自民党議員が集まって年金の問題を議論する場所が十分ないものですから、年金議員連盟というものを作って、そしてそこでみんなで自由に議論しよう、そういう運動をここ2〜3週間準備していました。27日木曜日ですが初会合を致します。私がリーダーとなって年金の政策論をやれる場所を作っていきたい、こう思っております。また報告します。
ところで前回のビデオメッセージ以降、国会議員の互助年金の問題については大きな動きがありまして、小泉首相が「国会議員の年金はすぐ廃止するように」と言ったとか言わないとかで大変な騒ぎになっています。で、民主党の方が廃止するということを先に言った言わないとかいうことが新聞メディアの大きなテーマになってますけども、私は事の本質ではないように思います。
29日のこのビデオメッセージでも、私は国会議員の互助年金は、制度的に性格が不明確なのでもう廃止するしかない、ということを申しました。即時廃止でいいんだと思います。しかし国会議員が無年金になって老後が暮らせなくなっても困りますので、じゃあそれに代わってどういう年金を作るか、そしてこれまでのOBの人に、そしてもう既に掛けていた我々のような人間の年金の問題をどうするかというのがテーマになってくると思います。 よく年金問題を考えたり勉強したりする時に思うんですが、年金問題というのは要するに経過期間、経過措置というのが問題の9割のような気がします。新しい年金を、制度を考えて真っさらな中で20代の人に「これで入って下さい、今後こうします」というのは、実は簡単にデザインして書けることなんですけれども、それまで40年掛けていた人、そして今既に70才、80才でもらっている人、そしてその遺族の方にどうするのかということが年金政策論の一番やっかいな所で、この問題の処理を誤りますと、実は大きな爆発になってしまいます。
またこの処理を「うまくやってしまった」のが、40年程前の公務員の年金なんですけれども、新しい制度を作る、そしてこれまでの人については全部税金で払う、みたいなことをしたものですから、年金の官民格差が生じています。年金問題の9割は経過措置である、ということを今後また語っていきたいと思いますが、国会議員のこの年金の問題、そして経過措置等については9月29日の私の意見をもう一回見てください。その後、いろいろ、さっき言ったように転換はありましたが、私が1ヶ月前に述べたこと、3月に論文に書いたこと、その通りで私はいいのだという風に思っております。