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加藤紘一著『いま、政治は何をすべきか』
出版記念会盛大に開かる

山崎 拓(衆議院議員・元自民党政調会長)

■加藤さんは理知的で情に厚い人

 加藤さんから、きょうは出版記念会があるので出てこいと言われまして、駆けつけてまいりましたんですが、こんなに盛大な会だとは思っておりませんで、同好の士が少し集まられる会じゃないかと思っておりましたんですが、さすがに人気のある加藤紘一代議士の出版記念会であると、改めて多彩なお顔ぶれを拝見いたしまして、今思っているところでございます。

 実は、この著書に関しましは、私はきょう入手いたしまして、私は先ほど東京に戻ってまいりましたんですけれども、車の中でぱらぱらとめくって読みましたような次第でございます。読んでいるうちに、大体のことはわかっちゃったんですが、それは私が頭がいいからではございませんで、あまりにも親しい間柄でございますので、しかも当選依頼、ちょうどもう27年経つところでございますが、その間一貫して親交を結んでまいりましたので、彼との会話は、奥様と彼との対話の時間よりも多いということを申し上げると家庭問題になりますので、そんなことはないと思いますが、多分その次ぐらいに対話の時間は長いと思います。したがって、読んでいるうちに、ああいつも聞いていることだということが確認されたような次第でございまして、彼の日ごろの主張というのは、大体余すところなくこの本の中に、極めて読みやすく、わかりやすく書かれていると思いますので、ぜひ皆様方にも、既にごらんになった方もいらっしゃると思いますけれども、ご一読を賜りまして、次の総理大臣が何を考えているかということを皆様方にもぜひ確認をしていただきたいと思っているのでございます。

 加藤さんは、今日までの経歴から、非常に理知的な人だと、知に働けば角が立つということがございますが、どちらかというと知性派だと言われておりますが、情にも非常に厚い人でございます。私は、その情にほだされまして、もともと体育会系の人間でございますから、情義一本で来た男でございますが、彼だけは絶対に裏切らないで、政界にも友情というものが常に傷つかない姿で保ち続けることができるということを証明したいと。そんな気持ちでずっとおつき合いをさせていただいているのでございます。

 あまり仲がいいものですから、讒訴というのが随分お互いにあります。彼に対する私の讒訴というのは知りませんけれども私に対しては、これだけ考えが違うんだから、別れたほうがいいんじゃないかと、政治行動を共にするのはいかがなものかと、右と左じゃないかと、タカとハトじゃないかということをよく私は言われるのでございます。しかし、きょう本を読んでいただくとわかりますが、ほとんど意見が一致いたしておりまして、特に考えの相違、思想の違いというのは、見い出しがたいと思います。

 ただ、憲法九条改正につきましては、その手順、時間的距離といったものは少し感覚が違うと思っておりまして、私は大上段に振りかぶって、憲法改正を唱えているところでございますが、あるいは拙速になるのかもしれませんけれども、加藤さんは巧緻と申しますか、巧みに国際世論を十分に計算に入れながら、誤解を招かないように、そのことが国益に通ずると踏まえて、慎重に憲法九条改正には3条件を、「もとよりこういうことはなかなか現実的ではないが」ということをおっしゃりながら、提示されまして、そして間をとられているのでございます。そんな意味で、ちょっと違う点もあろうかと思いますが、私は彼が政権の座につきましても、十分協力できると、このように考えているわけでございます。

■安心して政権をまかせられる人物

 非常に政治的な感覚が鋭い方でございまして、私は当選同期ということを申し上げましたんですけれども、常に彼に一歩先を歩むことを許してまいりましたものございます。彼は先に官房副長官になりまして、私は後に官房副長官になったんでございますが、なりましたときにも、官房副長官の心得というものを彼から聞きまして、例えば私の場合は中曾根総理でございますが、彼の場合は、彼が私淑しておられました大平総理を2期、官房副長官をお務めになったんでございますが、必ず外国に行って、記者ブリーフをするときは、政治家魂を持って外務官僚に譲るなと。外務官僚出身の加藤さんが、私にそういうアドバイスをしたことがございまして、私は加藤さんのように英語は得意ではないのでございますが、それにもかかわりませず、記者ブリーフはすべて100%自分の手で行いまして、最初は非常に稚拙でございましたが、だんだん加藤さんのアドバイスどおりやりまして、なれてまいりまして、ちゃんとやれるようになりましたような経験も持っているわけでございます。事ほどさように、すべての党、内閣、国会の職務、彼に一歩先に出られましたのでございますが、そのために私はいちいち彼から手ほどきを受けまして、大過なく今日までやってきたと。そういう面も非常に多といたしておりますし、彼に敬意を払っているのでございます。

 このご本をお読みいただければ、彼の安定感というのは、安心して政権を任せられる人材だということはご確認できると思うわけでございます。このたびの総裁選挙に立候補されましたときに、私はその試みにちょっと危ういかなと思いました。政界の常識から申しますと、彼がもうナンバーツーの地位につけて、ポスト小渕は加藤であるということを誰しも疑わない状況の中であえて立つ必要があるのかということを私自身も胸に問いましたわけでございます。私自身が立つことをそっちのけにいたしまして彼のことを心配いたしましたわけでございますが、彼が自信と責任感を持つ表情で、やはりこれは日本の政治のために、次の政権を担うときに、どういう志を持って自分は担おうとしているかということを機会があれば明確にしなければならないと。歴代の政権の座についてまいりました先達がとった態度、なかんずく大平総理のことを言っておられると思うんでございますが、それを自分は驥き尾びに付してやっていきたいと。並み並みならぬ決意を示されまして、私も彼の言やよしと考えまして、ちょっと主体性に欠ける話になってまいりますが、おつき合いをいたしましたような次第でございます。おかげさまで私も、みずからの政権を披瀝することができる絶好の機会を、彼の勇気によって与えられたことで大変幸せであったのでございます。

 その後、いろいろなことを、彼が不遇の時代に入ったのではないかというようなことを言われておりますが、彼の政局観、あるいは先見の明、マックス・ウェーバーが言うところの先見の明でございますが、政治的な目測というのはまことに今まで確実なものであったということが証明されておりますので、ご心配なく、強力なご支持、特に地元の方々がおみえになっていますけれども、彼の前途にいささかの憂いもないというふうに私は強調しておきたいと思っている次第でございます。

 時代が加藤紘一を招いていると。加藤紘一が政権の座につきまして、この20世紀から21世紀にこれからいよいよ渡ってまいりますけれども、21世紀の初頭は加藤紘一によって担当されるべきであると、そのようなことを、きょうのご本を読んでいただければ、しっかりわかりますので、そのことを友人を代表いたしまして、皆様方にお訴え申し上げまして、お祝いの言葉といたします。終わります。(拍手)

 

加藤紘一(衆議院議員・前自民党幹事長)

■国民、世論の変化を見逃してはいけない

 政界というところは、いろいろな先が読めないことがいっぱいございます。よく今度、総裁選挙に立候補したことで、どうも計算外のことをしているのではないかということでありますが、確かに私は計算外のことをしたと思っています。

 しかし、それはどういうことかといいますと、これから先、世の中は計算どおりいかないよという、そこだけはよく計算して見ておかなければという意味なのでありまして、今日本の政治は深いところでぐんぐん変わっていると思っています。日本の選挙は深いところでものすごく変わっていると思います。例えば、この間、総裁選挙をやりましたけれども、投票率が49・何%で、50%を切ったわけです。これは明らかに我々永田町の政治家の計算外のことだったんです。70%はいくだろうと我々も思っていたけれども、いかなかった。私は、地域党員の人はほとんど投票していると思います。しかし、組織で、こうやって入れてくださいという指示は、県レベルまでは降りたけれども、本当に末端まで降りたのは極めて少ない組織だったのではないかなと。つまり、一人一人が、組織の指示というよりも、自分が、加藤だとか、小渕だとか、山崎だとか、入れるか入れないかについて、しっかりと考えるようになって、そう簡単に集団で政治のことを決められちゃ困るという意識が、有権者、国民の間に、そして党員の間にさえ生まれているということなのではないかなと思っています。ですから、今度の衆議院の選挙が私は心配です。今のままでやっていたならば、自由民主党というのは、本当に大きな敗北を被るのではないかと心配です。

 その心配の一つの例を申します。この間、私は3日間だけ北京に行ってきました。過去2年半以上行ってないものですから、とにかく胡錦濤さんだとか、将来の次の指導者の人たちとの友好を温めようということで行ってきまして、そのたった3日の間に、介護保険について大騒ぎになっていました。そして、成田空港に着きました。うちのスタッフが、「代議士、留守の間の新聞です」と言って、幾つかの新聞をどさっと置きましたから、成田からずっと読んでまいりましたけれども、「えっ?」と思うような論調なんですね。つまり、政府自民党連立のほうが、保険料をまけてあげようという動きをしていたら、新聞の社説から野党の民主党から、一般の国民、地方自治体の首長さんたちが、冗談じゃない。ちゃんと取りなさい。いいかげんなことはやめなさいと、こう言っているわけで、実は10年前、15年前だったら、これと全く逆だったわけですね。政府が国民に負担増をお願いするというと、冗談じゃないと。もう完全に国民、世論のほうが、あっという間に成長しちゃったということじゃないでしょうか。父親が息子に、「おい、どうだ。小遣いやろうか」と言って差し出したら、息子のほうが、「おやじ大丈夫? 最近少し給料も減ったんじゃないの」と。結局、「そんな、おやじさん、無理しても、おやじの借金が増えるばっかりで、結局それは自分が払わなければならないんだよ。おれの代で。だからちょっと無理をやめなさいよ」と息子に説教された父親のばつの悪さみたいなものが今の政治の中にあるように思います。その変化を見落とすということになると、実は大きな計算違いではないだろうかなというふうに私は思います。

■連立は必要最小限でやらなければならない

 この間、総裁選挙に参加いたしましたときに、大変皆さんにお世話になり、そして私自身としては、いい戦いができたなというふうに思っています。また、あんな不人気な、あんまり財政出動したってだめですよと、景気をよくするには、急がば回れですよというような、ぴんと来ないような話をしているものですから、そんなに全国で票が集まるような候補者じゃなかったと思うんですけれども、30万人の党員の人に支援をいただきました。また、党内で、自分たちのグループ以上に多くの票をいただき、そして党内でどなたが私に入れてくれたかわからないんです。昔の選挙だったら、一人一人お互いに、「あなたに入れます」「入れません」とかという、いろいろな話し合いやディールがあってのことだろうと思うんですが、ほとんどの方、一人の方を除いて、「あんたに入れたよ」という人はいないんです。だから、党内で私はものすごく、ほとんどの人に責任を感じるような、そんな結果を今背負っているわけでありまして、したがって、これからしっかりとした政治活動をしていきたいと、こう思っています。

 きょう申し上げたいのは、選挙後いろいろありましたけれども、自分自身、戦いはいい戦いをしたと思って元気ですし、それからいろいろなことを、山あり谷ありですけれども、全然めげずに元気で活動しておりますので、そこだけはご安心して、またご支援をお願いしたいと、この一言でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

 最後に、一、二、いろいろなことを申し上げたいんですが、こういう立席でもございますので、やめます。ただ、私は、日本共産党というのがなぜ人気がないのかというと、あの政党は嫌ったらしさがありまして、「常に私たちが正確に指摘していたとおり」「昔から我が党だけが明確に申し上げていたとおり」という言葉を使うんですね。私らは最初からわかっていて、そして間違ってなかったよという、誤りなき無謬性の政党という色合いを出すんですが、これほど人間カッとくるものはないんですね。自分が間違えたなと思うところを批判されると、これほど嫌なことはないというのは、一般社会でも夫婦げんかでも似たようなところがあるんですけれども、私は、あのときも言い続けましたけれども、連立というのは必要な最小限の数でやらなければもめますよと。まとまりが難しくなるはずだし、350人なんかでやったら、逆に不安定になりますよということを言ったんですけれども、私は今でもそう思っていますし、私以上に「そうだ」と言っているのが山崎拓さんであり、小泉純一郎さんでございます。

 それから、この連立の運営というのは難しいんです。きょう、拓さんがいろいろ話していただきましたが、私が幹事長で、山崎さんが政調会長で、3年間連立を運営しましたけれども、私と山崎さんは、週に最小限4回、夜中の11時半から1時ぐらいの間に、30分ないし多いときには一時間話し合って、綿密に連絡をとり合いました。非常に重要な政治的な電話の会談だったと思って、また友情だと思って、人生の中で大変貴重な私たちの歴史だと思っております。しかしながら今回の過去一年の連立はもうちょっと丁寧にいろいろなことをしないと、私は危ないなという、丁寧さがもっと必要だし、国民に対する理解を求めるということがもっともっと必要じゃないかなと思います。

■政治が明確なビジョンを出せばこの国はよくなる

 それから、経済についていえば、政府にいろいろなことをやらせても、結局答えにはならんのだということが国民の間にだんだんわかってきてくれたのではないか。だから、いい方向に来たなと思っています。気がつけば改革が進んでいるということがいえるんですが、ビッグバンというのがなければ、住友銀行とさくらの、ああいうことが起きただろうかといったら、絶対に起きなかったと思います。ですから、世の中は、先ほどの介護保険についての世論や社説と同じように、ぐんぐん新しいポジティブな積極的な方向に変わっていますから、だからここで政治がもう1回ぐいっとビジョンをしっかり明確に出すということで、この国は私はよくなるし、我々がよくしてみせるという気持ちでおります。

 だからこそ、基本的な考えはどうするのかということを本にあらわさなければならないと思って、1年かかって苦労いたしました。予定よりも半年以上もおくれましたが、1番時間がかかったのが、安保・外交のチャプターで、たかだか30ページのところなんですけれども、これで4か月ほど苦吟いたしまして、そしてやっと総裁選挙の直前に間に合いました。安全保障、憲法のところは、私は国際環境をしっかりと見ながらやる現実的な政治家でなきゃいかんと思うので、中曾根さんだって、憲法改正ということを一生懸命おっしゃって、自分が総理になったら、「やらない」と言うんですから、私はそういう主張だったらあまり意味ないと思っているんです。だから、やはり自分が主張したことは、自分が総理になったときにはちゃんとやるとか、やれるとかいうものでなければ、私はいかんなと思っているものですから、かなり慎重な言い方になっております。しかしおまえの政策はどこに特徴があるかといえば、一つはやっぱり、アジアと中国との関係をしっかりよくしておかなければ、アメリカにも外交的発言ができなくなるぞというのと、それからやっぱり政府に頼んだって、景気はよくならんし、会社が繁栄するということはないから、自分で考えてもらうしかないということです。ただ、政府でなければやれない基礎科学研究とか年金とか、基本教育とか外交とか、国際通貨だとかは我々がやっておきますよという点と、それから日本人のコンセンサスが最後にどこに行くかといったら、自然というものを大事にするというところにあるんじゃないかなというようなことを何とかまとめ上げてみたいなと思って、まだまだ苦吟しております。

 雲霓の会で本当に皆様にお世話になり、またきょうは出版記念ということで、またこのようにお集まりいただきましたことを、私及び家内ともども心から感謝申し上げたいと思っています。こういう曲がり角で、さっき言いましたように、皆さんの政治意識が高まったところで、重要な政治家としての仕事ができることの幸せを感じます。その分だけ責任を感じて一生懸命、妻ともども頑張ってまいりたいと思いますので、皆さんのご支援をぜひお願いして、ごあいさつにいたします。ありがとうございました。(拍手)

 

白川勝彦(衆議院議員・元自治大臣)

■早く10万部売って加藤会長を総理にしよう

 ごあいさつを申し上げる準備はなかったものでありますので、お願いだけさせていただきたいと思います。

 加藤会長が本を出すということを聞いたのは、もう今年の1月ころからだったんであります。宏池会のパーティーに間に合うということだったんでありますが、延びて延びて、最終的に8月の末ごろ、いよいよ出版されるという話をお聞きしまして、私は、じゃあ本の販売の担当常務を引き受けますということで、自分のほうから名乗り出て引き受けさせていただきました。

 それで、出版社の講談社の担当の係員に、「私たちみたいなのが出すのは別だけれども、幹事長を三期やった派閥の領袖である加藤紘一という政治家が書いた本が何冊売れるだろうか、あるいは売れれば合格点をもらえるんだろうか」と言いましたら、「まず3万は売れるし、売れなかったら勝負になりません」と言われました。「じゃあ5万売れればどうなんですかね」と言ったら、「まあ5万売れれば、ああいうかたい本は上出来のほうだ」と言いました。「10万売れればどうだ」と言いましたら、「10万売れたら、そのときは総理大臣になるときだ」とこう言いましたので、しかし総裁選と一緒にこの本を売らなければならんものでありますので、あまり思うように販売ができないで、7万8、000というところで終わってしまいました。10万届くと受かってたんじゃないかなと思いますが、本を販売する期間が少なかったものでありますので、ただ私どもは、総裁選と一緒にやる仕事でありましたから、やむを得なかったと思うんでありますが、我々もこつこつと、イエス・キリストの使者と同じように、これからも静かにこの本を勧めていって、加藤イズムというものをみんなにわかってもらおうと思っております。長年、加藤代議士、会長を支持していた皆様から、きょう買うだけじゃなくて、皆様の社内でも結構でございます。皆様の知り合いの方でも結構でございますから、何冊かどうかひとつ勧めていただいて、あと2万2、000売ると10万部になります。そのとき、加藤紘一は総理になりますので、お手伝いのほどをお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

 

川崎二郎(衆議院議員・前運輸大臣)

■今日を「加藤首相」実現の一歩に

 きょうは、加藤会長のために、皆様方がこうしてお集まりをいただきまして、子分の一人として、心から御礼を申し上げたいと思います。

 総裁選挙から、はや40日間たちました。出るまでの6カ月もいろいろなことがございました。そして、終わってからの40日間もいろいろなことがございました。これからの歩みの中で、加藤会長が総理大臣になれば、このときの決断がよかった。そしてこのときの出版がよかったということになるだろう。また、なれなかったら、今度は、あのときの決断が悪かったとご批判を浴びることになるんだろうと思います。そういう意味では、これからの歩みでございます。これをきっかけとしながら、私どもも一生懸命頑張ってまいります。どうぞ会長が総理になって、そして日本のためにしっかり仕事ができますように、皆様方のご支援を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。

 

 

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