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「ハンディキャップを抱える人の自立を支援する会(酒田自立支援の会)」の役員・会員と懇談「すべての人が、一人の人間として自立し、生きがいを持って生きていくことができる環境を構築する。そして、一人ひとりが充実した人生を送れるように支援していく」 以上の理念を掲げ、平成16年に設立された自立支援の会の梅津会長はじめ役員・会員の皆さんと懇談しました。 代議士には当選一回の新人議員の頃のこんなエピソードがあります。 〜『政治家になってよかった』〜加藤は衆院社会労働委員会に席を持ち、コツコツと勉強していたこともあって、さまざまな改革にも手をつけている。その一つが、聾唖者(耳の不自由な人)にも自動車免許のとれる資格を与えるということだった。 この要望は長い間主張されてきていたが、警察庁は許可しようとしなかった。 加藤は、補聴器をつければ音がきこえるのだから、何の支障もないはずだと考えた。 すぐに、加藤は、大々的なキャンペーンを張った。 聾唖者の長い間の願いは、それからわずか三、四ヶ月でかなえられた。 次の選挙のとき、選挙区の街頭で演説していた加藤のそばに、一人の主婦がきて、いった。 「あなたのおかげで、私の息子がトラクターの運転をすることができるようになりました。お目にかかって、一言お礼をいいたいと思って、やってきました。頑張って下さい」 聾唖者の息子を持つ農家の主婦であった。 「政治家になってよかったなあ」 加藤はこのとき、しみじみと思った。 【加藤紘一・全人像(仲 衛著・行研)より抜粋】 |
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