主催者レポート@渋谷
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今、日本は第3の改革の時期であるとよく言われていますが、我々の集まりは市民が自ら考え行動することで世の中を変えていこうと4年前に結成されました。東京の渋谷で月1回のペースで講演会等を開催していますが、今回は加藤紘一先生が全国を行脚しているとのことでお願いをし、3月19日にお越し頂きました。自民党の重鎮である先生が市民サークルの講演に来られることは本当に画期的なことで、参加者は会員や、加藤先生や当会のホームページを見て参加された方々を含め50人近くになりました。
まず講演は昨年11月にあった加藤政局の総括から始まり、年金、財政問題や基礎的な科学研究に関する先生の政策構想を主にお話頂きました。政局を総括されて、「予想以上のマグマが溜まっていた。自民党という小屋の中の空気を入れ替えようとしたら、風速30メートルの風が吹き抜け、吹き飛びそうになり中に放り込まれ戸が閉まった感じだ。」と巧みに表現されましたが、結果よりも政局の持った意味から現状の深刻さについて考えさせられました。また基礎的な科学研究に関しては、日本人の宗教意識まで掘り下げたお話もありました。古来から日本人の宗教意識には類いまれなる自然観が大きく影響を与えているので、日本は自然との共生を大事にしながら経済発展を考え世界に情報を発信していく国にならなければならないとのご見解には先生の造詣の深さを感じました。
その後、先生と参加者との間で質疑応答が行われましたが、政策構想に関するものから自民党と公明党の連立問題、外交政策、エネルギー政策、英語教育そして女性の社会進出に関するものまで多岐にわたり、私自身、市民の政治意識の高さと関心の多様さに今更ながら驚きました。定刻をオーバーして行われた密度の濃い講演会には参加者達も一様に満足していたようです。加藤先生の今後のご活動に一層注目し、我々も日本の改革のために全力で頑張っていきたいと思います。
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