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加藤紘一からのメッセージ 2000年12月22日

加藤紘一です  

久しぶりに顔を出したスポーツ・ジムで、中年のメンバーから、「加藤さん、あなたのホーム・ページを読んでいます。頑張ってくださいね」と声をかけられました。

また、羽田空港でエスカレーターに並んだご婦人から「加藤さんですね、元気そうですね。ホーム・ページを読んでますよ」と話しかけられました。

私の方からは「ありがとうございます」と頭を下げる、そんなやり取りでしたが、暖かい空気に包まれた、ほのぼのとした気分にさせられました。  

政治家を志してから<生活感覚を失った政治家になってはならない>ことを肝に銘じてやってきたつもりです。偉そうに,高見から人を見下すようことは決してしなかったつもりです。「当選回数を重ねた割には、目線が低い」と言われたこともあります。  

でも新聞やテレビで報道されるのは、一連の発言の一部ですから、どうしても堅苦しい印象を与えてきたのでしょう。それがホーム・ページで直接考えを訴えるようになって、等身大の加藤紘一を分かってもらえるようになったのだと思っています。だから気楽に声を掛けてくれる人が増えているのでしょう。ネット上の、文字だけの、時にはバーチャルな世界といわれる交流の背景に、現実、生身の人間関係があるのだな、ということが再確認され、キーボードに向かう気持ちもまた違ってきました。

 

(2000年12月22日)

 


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