掲載日:平成23年4月9日(土) 更新日:平成23年4月10日(日)
被災地概括
自民党・岩手所属の橋本英教氏、高橋雪文氏、小野寺有一氏は、毎日、避難所を回り御用聞きをし、必要な物資を盛岡から運んでいる。避難所ごとに必要物資は異なるので、きめ細かい対応が必要である。また、小学校などの公の避難所ではなく高台の民家に30人が避難して共同生活を送っているところもあり、地元の土地勘のあるボランティアの力が求められている。
聞いた話として、岩手県は県庁がうまく機能しておらず、盛岡に物資は豊富なものの末端の避難所まで届いていない。
県庁がボランティアの受け入れを断ったり、団体からのテント2000組供給を断ったりしている。
あるときは、避難民250人に対して菓子パン200個の差し入れがあったが、県庁が「不平等になる」として配布せず、結局廃棄してしまった。
地域の状況報告
- 地域によって被災の容態が違う。
大槌、釜石は山と盆地。被災集落と全く被災していないところが混在。
大船渡、陸前高田は平野部が広い。海沿いの平野部は壊滅。特に陸前高田は360度ガレキすらない。 - 川沿いに津波が遡ったため、山の裾野集落でも被災しガレキ化。住民は「山に住んでいるのに」と。
- 「15メートルの黒い壁が覆いかぶさってくる感じだった」と避難所のリーダー。
地元からの要望事項
- 仮設住宅建設の条件緩和を!
避難所の人々の最優先希望 = 仮設住宅
広い土地が確保できないので、建設のためのガイドラインを緩めて欲しいとのこと。 - ガレキ処理に県外からの派遣を!
ガレキ処理は他県の業者も入れて欲しい。岩手では、地元建設業協会が、仕事を長引かせる動きがある。実際、ダンプや重機が足りない。
- いわて花巻空港(11:40):自民党・橋本英教氏、高橋雪文氏の物資運搬車に同乗。
- 大槌町
- 釜石市
- 大船渡市
- 陸前高田市(19:30):(→ 一関市 → 新庄市)

釜石の港を見下ろす「釜石大観音」。港は穏やかだが、この水底には多くの遺体が眠っている。

高台の民家2軒に、下の集落の人たち60人が暮らす。物資配給のエアースポット。県庁ではわからない。左端は県庁が断ったテント。
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